「自分の強みを作るにはストーリーが必要?」

おはようございます。
鼻水が止まらないので風邪薬を大量に飲んで頭がボーッとする桜井です。(休めないっす)
仕事で自分の強みを持つにはストーリーが必要です。
それは問題意識の上にしか自分に強みを作れないからです。
ミッションにも繋がる話ですが自分の強みを作りあげることは積み重ねることです。
週一より毎日、毎日なら毎時間と関わる時間で決まります。
なぜなら常にアップデートして初めて気づくことがあるからです。
そして他人の追従を許さないためには他人が嫌がること。それは自分にとってもシンドいことを選ぶと言うことです。
つまり自分の強みを作り研ぎ澄ますには情熱を持ち続ける理由が必要なのです。
これが強みの原点です。
例えば私であれば顎関節と噛み合わせが専門分野であり強みと言えます。
この顎関節症と言う病気は食いしばりによりアゴに通常では考えられない負荷をかけることにより関節が変形して痛くて口が開かない、どこで噛んでいいかわからない、首や偏頭痛を引き起こす病気です。
これはやがて歯を割り歯周病を悪化させて噛み合わせを無くすことリセットしようする恐ろしい病気なのです。
この顎関節症で20年以上苦しんできたことが私の強みの原点になります。
「儲からない」「時間がかかる」「勉強やスキルを身につける難易度が高い」と言う三重苦を乗り越えライフワークとして30年以上という時間と1億円以上の投資をしてでも続けてこれた理由なのです。
分かりやすく言うと「自分の病気を自分だけは諦められなかった」ただそれだけなのです。
もともと手先が器用なことに加え細かい作業が好きなことが歯科に向いていた事もあったのかもしれません。
ただ好きよりトラウマになるほど痛い目にあった。
人の病気よりまず自分の病気を治すこと
それらがストーリーとなって自分の強みが出来たと今、振り返ると改めて実感します。
人間も長い間やっていると色々な経験をすることになります。
スタートラインから挫けることもあると思います。
痛い目にあうことも悲惨な目にあうこともあるでしょう。
良くも悪くもそれらはあなたに配られたカードです。
それらのカードを捨てるのか切り札にするのかはあなたに次第なのです。

成功者は1番弱いカードが1番強いカードになる事を知っています。

むしろ普通のカードの方が厄介です。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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