「脳は嘘をつく?」

おはようございます。
また昨日飲み過ぎて二日酔いの桜井です。

(飲みやすい酒ほど危ないですね)
昨日は感情を観察して振り分けをすることが大切だとお話しをしました。
なぜそんな必要があるのかと言えば脳が嘘をつくからです。
感情を理解する時、事実と思考から生み出されたものを選別が大切です。
見たものも聞いたことも事実とかけ離れることなどほとんどと言っていいくらい脳が改変します。
例えば ( ◠‿◠ )
これを事実だけ描写してくださいと言えば何と答えますか?
ほとんどの人が笑っている顔と答えるのではないでしょうか?
正解は弧線が5本です。
事実はシンプルで味気のないもので笑顔に見えるのは脳がそう解釈するからです。
これを思い込みと言います。
現実でも例えば
作業を終えて貰い「今どんな気持ちですか?」と聞いたら「こんな面倒くさい意味のないことさせられて早く帰りたかった」と答えたとします。
これ感想で感情ではないのです。
ここに出てきたのは「面倒臭い」「早く帰りたい」は「感情」ではなくそう考えたと言う「思考」です。
ではどんな感情が隠れているのでしょう。
こんな意味のない作業は嫌という「嫌悪感」と時間を無駄に使った「怒り」です。
お気づきでしょうか?
このセリフの中には事実が一つもありません。
意味のないことは自分の思考を通した判断でやらせた人には意味がありますし人によっては意義深いものかも知れませんよね。
つまり思い込みであって事実ではないのです。
事実は作業をさせられたと言う一点だけなのです。
このように私たちは自分勝手な思考と判断で物事を深く観察することなく決めつけています。
これを一つづつ気づいて行くことで自分の感情に向き合うことが出来るのです。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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