「イノベーションは誰もが反対する事から生まれる」

こんにちは。すっかり投稿して気になっていて気づいたら夕方だった桜井です。

革新的な技術や商品は誰もが失敗や愚策から生まれます。
例えばポストイット。

強力な接着剤を開発する試作でよくくっつくけど簡単に剥がれる接着剤剤が出来上がったそうです。
こんなのダメとお蔵入りをするも7年後に貼れるメモの接着剤として活躍し大ヒットしました。
開発者の地道な粘りもありますが今回の焦点はそこではありません。
商品化にあたり誰もがこんなもの売れないと思っていたことなのです。
実際にこのポストイットも1年社内でお試し期間が設定されています。
売り上げを2倍や3倍にする場合、やるべきことは想像が出来ます。
つまり想像通りに出来れば可能ですから気持ちいいですよね。
しかしゼロを一つ足して桁を変える方法は想像出来るでしょうか?
出来ないと思います。
これを可能にするには革新と呼ばれる誰もが考えつかない方法しかないからです。
だから気が乗らないし気持ち悪い。
人間は自分の想像できることは間違いなく実現可能です。
想像出来る範囲と言うものがどこかで聞いた話や見た話から作られているからです。
日本から出たことのない家族の子供がアメリカ大統領になりたいという夢を創造出来ませんよね。
つまり想像出来ないことは創造さえできないのです。
では桁を変えるにはどうすればいいのでしょうか?
気持ち悪いこと、誰もがやらないことをしてしまう人間に学ぶことです。
人間の1番の利点は何だと思いますか?
自分は言葉を使って思考を共有できることだと思います。
一人では経験して成長出来る範囲が限られているので多くの人の経験や見てきたものを言葉により教わり教えて社会を成熟させてきました。
ですから自分が一歩突き抜けるには過去の偉人から本を読んで学べばいいだけです。
なぜなら今迷っていることなど誰かが通ってきた道であり、そこを乗り越えた人など星の数ほどいるからです。
そう言うと時代背景が違うからと反論する方もいらっしゃると思います。
それは学ぶことを間違っています。
学ぶべきは手段ではなく、そこに行き着くまでの思考です。
私達は言葉や絵、写真、音などを組み合わせて思考します。
この情報量が多いほど想像力が上がります。
想像力が上がれば夢の範囲が広がり今まで考えられなかったことも実現出来ると言うことに繋がっていくのです。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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