「食欲は生きる渇望の表れ?」

おはようございます。

食欲が旺盛過ぎてリバウンドが止まらない桜井です。

自分の先輩も一時期食生活を気をつけ別人の様に痩せましたが、この間久しぶりに会ったらすっかり力士並みの体格に戻ってました。

ちなみに今は血糖値は300を超えているそうです。

医者から入院してコントロールしましょうと言われているそうですが

本人は全く気にしていない様子です。

好き嫌いなく何でも食べるのは良いことですが、食べすぎにはやはり要注意ですね。

という訳で今回のテーマは「食」です。

食べたいという気持ちは本能であり生きるという生命の渇望と言えます。

食欲がないというのは身体か精神が病んでいる危険な状態と言えるのです。

人間の先祖は四つ足歩行から二本足で立ち上がり手を使えるようになると

道具を作って自分に都合の良く使えるホモ・ハビリス(器用な人)となり、

さらに大脳が発達してホモ・サピエンス(賢い人)に分かれたと言われています。

サピエンスには賢いという意味の他に「味が分かる」という意味があります。

ホモ・サピエンスが現代人類とつながり、ホモ・ハビリスが絶滅したのはこの味覚の違いなのです。

これは味覚によって食べられるものと有毒なものとの区別ができるということが明暗を分けたと言えます。

子供が苦いもの、酸っぱいものを嫌いであるのは身体に害があるモノの味に多いからなのです。

好き嫌いは本能によるもので、色々な味に慣れさせるのは良いことですが

好き嫌いが多いからと言って無理に食べさせる必要はなく、

食べやすい味や形に変えてあげる方が賢い教育といえますね。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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