「朝食を抜けという嘘」

おはようございます。
昨日はFMの生収録でした。口から始める愛情も伝え方という題目でお話しをさせていただきました。
ご興味のある方はFMクロス渋谷のHPに動画がアップされますので見て下さいね。
素人が朝ごはんを抜けとか排泄の時間に食事してどうするのだとかいうのは自由だと思います。
人それぞれなのだから発言は自由です。
しかし医師免許を持っている人間が言うとなれば話は別です。
この手に人間は朝は排泄の時間だからとか
人間古来から朝ごはんを食べていなかったと
もっともらしいことを言って読者を翻弄します。
いつの時代の話ですか?
現代では人間は退化しています。
進化では無いと言っておきましょう。
年々、ひ弱になっているのが歯科検診に行くと分かります。
それは生活習慣病も食事の硬さから始まっているからであり食事内容では無いのです。
昔は虫歯が多い子供で蔓延していましたが今は虫歯は無いがまだ乳歯なのに歯並びの悪い子供が殆どです。
虫歯も困ったものですが歯並びが悪いと言うことは体への影響を考えるとゾッとします。
食事が柔らかくなるにつれて骨格が貧弱になり病気になりやすくなって来たのです。
しかもそれだけではありません。
光を手に入れたことで一日に使える時間が自由になった事です。
これにより便利な反面、自律神経のバランスを狂わせやすくなり精神を病む人が増えて来ました。
朝型を余儀なくされていた人間が光を手に入れることで夜型に移行したのです。
朝起きるのが辛い、重いと言うのも前夜の食事が重く遅い時間まで食べているから自律神経の切り替えが出来ないのです。
何を食べるとか正直どうでも良いと思います。
どんなものを食べたところで今の世の中に安全で体に良いものなど無いのです。
だったら少しでも安全に体に取り込む噛み方をすればいいだけです。
食べ物はそのまま血管に入れたら毒でしかありません。
消化して血管に取り込まれて初めて栄養になることを忘れていませんか。
 この取り込みこそ咀嚼であり細かく砕くことではなく唾液をよく混ぜて消化することなのです。
放射能だの汚染だの言う前に前提が間違っているから苦しくなるのです。
朝食は自律神経を整えるために必要です。
交感神経が優位になるキッカケは光だからです。
光、食事、運動この3つで一日の起点を作りましょう。
抜くなら夜です。
そうすれば早く寝れますしダイエットにもなります。
多くの問題は食欲ではなく間食欲です。
これはガムで乗り切れます。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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