「言葉は磨くもの?」

おはようございます。

不摂生が顔に出る櫻井です。(朝走ったら身体がものすごく重いです)
と言うわけで今日は「重い」ではなく「想い」のお話。
 言葉には「言霊」と言って言葉自体に力があると信じています。
同じ言葉を使っても伝わり方が違うのは言葉はその人の持つ背景や想いを伝えることができるからです。
例えば「山に登るのはキツかった。しかしまた登りたい」と言ったとします。
凍傷で指を失った人と趣味で富士山に登る人とでは受け取る側は全く違った印象を受けますし、心の動き方も全く違います。
つまり伝えると言うことは言の葉に想いを乗せることなのです。
しかし想いが重すぎると言の葉は沈んでしまいます。
ですから乗せる想いを厳選しなければなりません。
多くの場合、言葉に乗せる想いが「自分のことをわかってほしい」と自分中心的であり
相手を自分の思い通りに動かしたいと言う邪念も乗るから相手に届かないのです。
言葉は贈り物ですから相手のためになること以外を乗せてはいけません。
届けて喜ばれる想いを厳選することこそ言葉を磨くということです。
多くの言の葉は流されてすくわれることはないのかもしれません。
でもそれでいいと思います。
きっと届くと信じ続けることでしか届けたい人には届かないのですから。
大丈夫。
時間が必要なだけで想いは届きます。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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