「問題は解決出来なくていい。ただ、向き合える自分を作りこむ」

 おはようございます。
先日、日本語が話せない患者さんが急患で来てパニックになった桜井です。
面白い位、通じませんでしたね。

最近あなたが体験した事で強く記憶に残っている出来事はなんですか?
と聞くと悲しい思い出を挙げるそうです。
しかし、今までの人生で最も記憶に残っている思い出を3つ挙げて下さい。
と言うと楽しい思い出や嬉しい思い出を挙げる事が多いそうです。
悲しい出来事は短期的に強く印象づけるがだんだん薄れていくのに対して、楽しい出来事は長期的に残りやすいという事です。

ほとんどの悲しい出来事は時間が忘れさせてくれます。
もし、それでもあなたが人生の記憶で思い出を挙げた時、悲しい出来事が入っていたなら、いずれ向き合わなければならない問題であるということです。
問題に向き合うには自分の内面をえぐる作業が不可欠です。
これは心から血が流れるほどの痛みを伴います。
ですから、いずれと言っているのです。
すぐに向き合えるほどの出来事は記憶に残らないからです。
向き合える自分をまず作る事です。
それは人との付き合いや学びによって身につきます。
もし悲しい出来事を「あれがあったから今の自分がある」と言えた時、あなたはその問題と向き合えたと言えるのです。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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