「タオルを投げてもらわないと降りられない戦いもある」

おはようございます。

今年の初め、暖かくなったら早朝ランニングを再開しようと決意し、気づいたら秋になっていた桜井です。(来年へ持ち越し)

試合やゲームには公式なルールから暗黙の了解まで、

して良いこと、してはいけないことは明確に分かれています。

グレーゾーンはありますが、スポーツや格闘技はルールや規則を重視しなければ、

ただの暴力に成り下がり、見るに耐えないからです。

そこに技術や想いを極めた美しさがあるから人は感動し、応援するのです。

ただ、人間関係のこじれや主権争いは勝っても負けても後味悪いものとなります。

振り上げた拳の落としどころが難しく、恨みが恨みを呼び、泥沼の戦いになるからです。

そうなればどちらにも正義はなく、勝っても負けてもダメージが大きく、合理的に考えれば時間と労力の無駄です。

それでも争いが絶えないのは根本にあるのが感情だからです。

感情が絡むと勝負ではなく争いなので終わりはありません。

だからこそ、巻き込まれた時、傷の浅いうちに引くことを勧めてくれる人の言葉は大事にしなければなりません。

痛みわけですね。

感情に巻き込まれると自分から戦いのリングから降りるのはなかなか難しい。

しかし、そのまま過去にしがみついたところで、前に進むことはないことは薄々分かっているはずです。

過去は変えられません。

ですが、「今ここ」を変えることはできます。

リングに投げられたタオルを受け入れて、次の試合に臨むのです。

今を生き残れば、次があるのですから。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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