こんにちは。桜井です。
人は1人では生きていけないということは確かに真理です。
ただ、それ以前に、他人に期待してはいけないということを頭に入れておくべきです。
他人に期待するということは色々な立場から言えますが、ほとんどの場合、依存です。
唯一、依存しないのは指導者や養育者が他者に期待する場合です。
つまり他者の成功を喜び失敗したら応援する第三者の立場を貫いた時だけなのです。
依存するということは他者に選択を委ねるということです。
他者に選択させることで責任からは逃げられますが、その時から他者の人生を生きることになります。
ですから、選択だけは必ず自分でしなければなりません。
逃げずに戦うこと、あきらめずに戦い続けることが自分らしくあり続けるということなのです。
失敗することが怖いのは誰でも一緒です。
恐れから逃れるのではなく、恐れている自分を受け入れることで人生は前に進むのです。