「虐待は貧困から生まれる?」

おはようございます。桜井です。

やっと晴れたかと思ったら週末は台風が直撃するかもしれないとのことですね。

(暑いのも嫌だが、台風はもっと嫌)

虐待は年収が300万円を切ると増えることが内閣府の報告でされています。

それだけではなく、1人親、親戚・近隣等からの孤立が重なると虐待が誘発されやすくなります。

当たり前ですが収入が高ければベビーシッターを雇えますし、英才教育の保育園に入れることも可能です。

親族がそばにいれば手伝ってくれます。

1番の問題は離婚や死別です。

その後の育児を片親でこなすには育児はハード過ぎるのです。

育児は3歳までの情報入力がその後の将来を決めると言っても過言ではありません。

ですから最低でも2人以上で行うべきです。

死別した場合は、地域のサポートを受けることや実家に帰るなどの自分が受けられるサービスを最大限に活かせる環境に移住する必要があります。

離婚の場合は、子供が中学生になるまでは我慢するべきです。

なぜなら、虐待は年齢別で見ると0-12歳で約7割を占めるからです。

「子供のために今まで離婚しなかった」というのは虐待からみると適切な意見と言えますね。

離婚しないとどうにもならないと精神的にも肉体的にも、追い詰められているならしかたありません。

ですが行動に出る前に感情に振り回されず準備をしておくべきです。

それはあなたや子供の人生を壊さないために必要なことです。

「貧すれば鈍す」ということわざがあります。

貧困での問題は生活ではなく、知識の不足や知恵の不足による情報弱者であることです。

どんな才能を持っていてもそれを開花するためには環境が必要です。

その環境とは人間関係や社会性もありますが、

可能性を潰す「常識」にあると思います。

親の年収と子供の学力は正比例する残酷な事実も分かっています。

世の中の常識を疑い、調べられる能力こそ時勢や環境に負けないためには必要なのです。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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