「笑顔の反対は怒り顔」

こんにちは。
朝からネットにつならがらず大騒ぎになった桜井です。(NTTの修理を呼ぶ事態に発展しました)
笑顔の反対は怒り顔なのだそうです。
自律神経で言えば怒りは交感神経優位、笑顔は副交感神経優位。
ホルモンなら怒りはノルアドレナリン、笑顔はエンドルフィンを出します。
口の形から言えば怒りは口角は横もしくは下がり

笑顔は口角が上がります。
筋肉の数で言えば笑顔は17であるのに対し怒りは43箇所の筋肉を使うそうです。
ジェームスとランゲは「人間悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ」と末梢神経からの刺激が感情に与える影響を訴えました。
後にこれは全否定されたのですが
笑顔による感情の影響のみ再度、見直されています。
つまり笑顔に限り末梢の筋肉の動きで感情をも変えることが出来ると言うことなのです。
人間にとって生得的に笑顔だけ特別な意味を持っていることがわかります。
それは赤ちゃんが生後2ー3月後に見られる生理的微笑に関係していると考えられます。
 生理的微笑はふとした拍子に微笑むことでこれは感情ではなく本能で行われています。
人間は1年未熟な状態で生まれるため保育者が必要です。
そのために保護したくなる感情を呼び起こす必要があるのです。
笑顔が1番の報酬になるのはこんな理由からかもしれませんね。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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