「青年よ、朝食を摂れ!」

こんにちは。桜井です。
今日は朝食のお話です。
我々の身体のリズムは色々あります。例えばバイオリズムや朝型、夜型などです。
今回は朝型夜型のリズムのお話です。
夜に強い人、朝に強い人がいますよね。
ただそれは生活習慣によって変わっただけだと考えています。
学生時代に夜型が多いのは夜遊びが楽しいからではないでしょうか?
(それについての研究がないので良く分かりませんが)
ただ夜型であれ朝型であれ、
仕事や生活の起点はほとんどの人が朝ですから
朝型の生活習慣を身につける必要があります。
何故なら夜型だと起点は昼過ぎから夕方が起点になりますので朝のパフォーマンスが落ちて朝から頭が働きません。
効率が悪いのです。
では夜型から朝型に変えるにはどうすればいいのでしょうか?
ポイントは3つ。
1、朝食をキチンと摂る

2、朝日を浴びる

3、軽い運動をする
特に自律神経のバランスが悪くなっている人。
例えば自律神経失調症や躁うつ病の人には有効です。
人間は昼行性動物であり日光により生かされています。
朝血の気が少なく貧血気味の人は必ず朝食を摂るようにしてください。
それも和食が良いでしょう。
なかなか難しいかもしれません。
何故ならそれは親の生活習慣や考え方に左右されるからです。
昔と違い食生活はかなり変化し
朝食と言える食事を摂る家庭は激減しています。
今後はこの傾向が更に加速することでしょう。
何故なら共働きが増えるからです。
少子高齢化により生活水準はどんどん下がります。
それは稼ぐ人が少なくなるのですから物価が上がり今の生活水準を維持するには稼ぐ人を増やす必要があるのは子供でも分かります。
稼ぐ人を増やすか安い人件費で生産性を上げるしかありません。
つまり専業主婦の活用か移民の受け入れしかないのです。
専業主婦が仕事に出れば当然、子供と一緒にいる時間は少なくなります。
その時に大切にしてほしいのが食事の時間です。
子供と一緒に食事をとれるのは1日では2回から1回で夕食と朝食では朝食の方が多いと言うデータがあります。
つまり朝食ほど手をかけて欲しいし
過ごす時間を大切にして欲しいのです。
朝は準備でバタバタしてそんな余裕はないと思うでしょう。
時間は作れます。
ただ自分の中で重要視していないだけです。
朝食は脳の発達や知能指数を上げることがわかっています。
また自律神経の切り替えにも働き精神安定にも寄与します。
親から子へ受け継がれるのは遺伝子だけでなく生活習慣も受け継がれます。
自分が親になって時、朝食を摂らなければ朝に起点を作るのは難しいのです。
自立していつか親になった時のために今から朝食を大切にする習慣をつけましょう。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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