「5つのこ食?」

こんにちは。

先日大学にスクーリングに行ったらギャラリーに期間限定でダリ、ピカソ、ミロの絵が飾ってありました。

ダリの絵が大好物な私は必ず「あなたはダリ」と

駄洒落を言ってしまう櫻井です。
5つのこ食とは「孤食」「小食」「濃食」「個食」「粉食」を言います。
孤食とは1人で食べること。
大きなお世話のようですが味覚は嗅覚と同時入力されるため記憶に残りやすいのです。
そのため味の記憶は人生の記憶として残りやすいといえます。誰かと食べた美味しいと楽しい思い出、懐かしい思い出は味や匂いで紡がれます。
食を楽しい思い出として積み重ねることが人生を豊かにすると思います。
次は小食。少ない食事量ということです。
食とは身体を作ったりエネルギー源となるものです。
食が細いということはエネルギーが低く危機的状況と言えます。
それが長く続くということは慢性的な栄養不足を引き起こします。
そして大概はスナック菓子やソフトドリンクが食事の代わりを果たしています。
精神的なものだとすると更に深刻です。
専門家による早期治療が必要です。
「濃食」はノド越しで食べ物を飲み込んでいることが原因です。
普段から食べ物を1番奥に突っ込み潰して飲み込む人の典型です。
味わうということがないので味は濃い目でないと美味しいと感じません。
塩分の取り過ぎの原因となります。
「粉食」とはパンやそば、うどん、ラーメンなどの麺類などの噛まずに飲み込みやすい食べ物です。
特にパンは水分が少ないため飲み物で流し込みやすいので特に注意が必要です。
最後に
「個食」とは聞き慣れない言葉ですが家族で食事をとりながら人それぞれ食事が異なることです。
 歯がないことで刻み食だったりアレルギーで食べれないので仕方なくだったりと言うもの以外は
食べたいものだけを食べる個人の偏食です。
食事の取り方に個性はいりません。
マナーや社会性を身につけるための訓練でもありますから食べたいもの以外は食べない。
更には食事自体を個人メニューにしてもらうというのは協調性や社会性を学ぶ機会を失うことです。
家族で食事する時間など人生のうちで僅かです。
そう考えると家族との共食はそんなに長期間にわたることはないのですから大切して欲しいのです。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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