「子供にはピアノを与えろ?」

おはようございます。

しばらくぶりに午前中に投稿出来ます。
 近頃、投稿する文を考えるのに時間がかかり夜になってしまったり投稿したつもりで気づいたら日付が変わるギリギリだったこともしばしばだったたりする櫻井です。
今日は脳科学ネタです。
と言ってもネタ元は脳科学者の澤口先生で講演会と本で述べていたことを伝えるだけですが
とても良い話でしたのでシェアしますね
脳には前頭前野という人間を人間たるものにしている働きを持つ部分があります。
この部分は他の脳の部位からの知覚情報を統合して思考や創造性、感情や記憶などを司っています。
この部分の能力を測定することができるそうで一般知能gFと呼ぶそうです。
欧米では今、一般に使われる知能検査であるウェクスラー試験でもgF負荷がかかるように改訂されて来ているのだそうです。
この一般知能gFが低いと知能が高くても社会的リスクを負う確率が高くなることがわかっています。
知能が高いのに高校や大学に入っても問題を起こしてドロップアウトしてしまう確率が高いのは一般知能gFが社会関係をうまく行うための能力だからです。
これはどう鍛えると能力が上がるのか?気になりますよね。
一般知能gFはワーキングメモリ(作業記憶)と密接な関係が認められています。
つまりワーキングメモリの能力を上げることで一般知能gFも上がるのです。
脳トレでも上がりますが子供に比べて大人は成果が出づらいのだそうです。
分かりやすいところでは子供の場合、ピアノが1番効果的なのだそうです。
そう言えば東大生の親の年収が平均1000万と言われてますよね。
それはもしかしたら家にピアノを置けて習わせることが出来る年収と言えるのかもしれませんね。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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