「教育は手続き?ステップを飛ばさない」

おはようございます。花粉で呼吸困難!またこの時期が来てしまいました。残念な櫻井です。
今日で最後の答え合わせですね。
今回の間違い探しは簡単ですね。
いつまでも宿題をしない子供に「宿題をしなさい」
と叱り「終わった」と言う子供に
「明日からは言われる前にしようね」と言って言い聞かせた。
前回と同じですね。「ダメ出しにダメ出しを重ねない」ことです。
注目すべきは「いつまでも宿題をしない子供」です。
言いたくなる気持ちは分かります。
しかし、それは誰のためですか?
自分の為なら命令でしかありません。
命令なら自主性を抑制する教育になります。
それを分かって言って言っていますか?
運動会で競争させて順位をつけるのはかわいそうと言うのも同じです。
しかも「かわいそう」は差別用語です。
なぜ上から目線なのでしょうか?
これでは普段の家庭教育も期待はできないでしょう。
教育が目指すべきは平等ではなく支援です。
子供が個性を潰さず社会適応する能力をつけさせることだと私は思います。
先程の宿題に手をつけないのは手続きを間違っている結果でしかないのです。
象がボールに乗って曲芸させるのと同じです。
自分から勉強するようにすることはそんなに難しい事ではないのです。

横浜 青葉台 さくら歯科クリニックあおば 院長 櫻井直樹
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